
介護福祉士を目指す人が通う介護福祉士学校は2年制または3年制のカリキュラムにて学んでいきます。
卒業後の就職を視野に入れた実践的な科目が多く、2〜3年間のカリキュラムを通して介護に関する基礎から専門的な科目を学んでいきます。
学校では勉強や技能を学び、同時に福祉施設などの現場にて450時間以上の介護実習も行います。
介護実習は1年次の前期と後期、2年次の前期と後期と介護福祉士学校を卒業するまでに何度かにわけてバランスよく行う学校が多いですが、春休みなどに集中的に実習が行われる学校もあります。
介護福祉士学校では短期間で専門性を身につけていくため、スケジュールが厳しく忙しくまた充実した日々を送っていくことになります。
忙しいスケジュールの中でもスポーツ大会や学園祭などの学生だからこそ楽しめるイベントも開催する学校も少なくありません。